今からでも間に合う!国家資格ITパスポートの合格までの仕組みと勉強方法を徹底攻略!>これを見れば受験者の職種がわかる!どんな人たちが試験を受けるの?
今回は、皆さまと同じくITパスポートを受験される方が
どの位いるのか、また、どういう業種、職種の方が
受験されているのかを、参考程度にでも把握していただければ
と思います。
ITパスポートは、毎回4万〜6万人の方が受験しています。
この受験者数は情報処理技術者試験のなかでも、
3番目に高い数字だと言われています。
かなり多いですね。
まず受験者が社会人か学生かで大きくわけてみますと、
平成22年度春季試験の受験者数は社会人が約32,000名で、
学生が約20,000名という内訳でした。
この時に総数は約52000名ですね。
パーセンテージで表すと、社会人が62%で、
学生が38%ですね。
受験生の約40%は学生という事になりますね。
これは、ITパスポートが誰でも受けやすいという
証拠の表れかもしれませんね。
因みに、学生の更なる内訳ですが、高校生の
受験者数は8700名で、次いで四大生が7000名、
高専・短大生が800名になります。
あと、若干ですが、小中学生も受験されております。
高校生は工業高校など、初めて専門分野を学ぶ人が
多いはずですからね。
ITパスポートはそういうことでは、基礎をしっかりと
学べるいい機会なのかもしれませんね。
社会人で受験される方の業種別を調べてみると、
やはり、ソフトウエアやコンピュータ機器メーカーなどの
IT系業種の方が多く、約10,000人の方々が
受験しております。
その他にも、製造業や、サービス業、
金融・保険業、不動産業など、IT業界とはあまり関係しない
様々な業種の方も受験されております。
様々な業種の方が受けております。
それほど広範囲で活用できる資格でも
あるという事になりますね。
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